若返り治療では、初診から手術までどう進んでいくのかというと、たとえば「クリニック」では、初診で、どこをどうしたいのか、希望をよく聞いて十分なコンサルテーションを行い、写真を撮ります。次回は、その写真を使ってコンピューター・シミュレーションを行い、こまかく検討していきます。ただし、あごから頚部にかけての部分的フェイスリフトの場合は、患者さん自身の顔の皮膚を指でつり上げてシミュレーションできますし、表情もそれほど変わらないので、コンピューターは使いません。それで、十分納得できたら手術日程を決め、全身麻酔のための検査を行います。また、このときの患者さんの希望や合意した手術内容をもとに、手術日までにコンピューター画像上で手術の設計図を作成しておきます。準備がととのったら、手術前日に入院、ながめのよい明るい個室が若返りへのタイムマシーンとなります。
ランニングはかなりハードな運動です。そして、汗が滝のようにでます。そこで水分を補給してまた走ると、ふたたび大量の汗が吹きだすのです。こうして汗をだしきると、カラダも心も最高にスッキリします。汗をかいて水を飲み、また汗をかく…を繰り返していると、次第に全身の毒素がするするとでていくのを感じることでしょう。シャワーを浴びた後の肌はつるつるのピンク色、そして、老廃物をだしたカラダは代謝が上がり、体液の循環もよくなるので、疲れ知らずのパワフルボディに変身。ついでに肩こりゃ腰痛などのトラブルとも縁が切れます。このスッキリ感を得るコツは、やはり自分の力で汗をだし切ることにあります。このように汗ももちろんよいのですが、やはり人工的にかく汗とは、毒素の出方が全然違うんです。注意すべき点として、ランニング前後は必ず準備運動(整理運動)を行ってください。はじめる前には筋肉をほぐして、温めるためのストレッチを十分に。これをしないで走ると、思わぬケガやトラブルを招くことがあります。終わった後も、しっかりとクールダウンを。急に動きを止めると、血液が下半身に集中して流れてしまうので、脳貧血を起こすことがあります。徐々に走るペースを落とし、早歩きから普通の速度での歩行へと移行したのち、ストレッチで終わりにします。
さいきんの家庭医学事典を見ると、脚気についての記述は見当たらない。せいぜい、ビタミンの不足で起こる病気という一行の記述しかないのが現状だ。確かに、ある年齢以上の大人でないと、脚気という病気がどういうものなのか知らないのではないだろうか。脚気は過去にはやった、いまは存在しない病気としか認識されていないのだ。ところが、この脚気の治療で病院を訪れる若者が増えているという。ではまず、脚気を知らない人のために脚気とはどういうものかを説明しよう。脚気はビタミンB1が不足するために、手や足をつかさどる末梢神経がおかされて起こる病気である。その結果、手がしびれたり、むくむことがある。ひどくなると、手足の神経が麻痺して歩けなくなったり、寝たきりになったり、ひどいときには心臓麻痺を起こして死に至りかねない恐ろしい病気なのだ。